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建築設計事務所の仕事の様子と雑談を綴っています。


by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)
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松戸市立博物館へ行ってきました。
博物館の展示をみて、松戸周辺の縄文からの歴史の深さを知りました。

博物館の裏に行ってみると、
どっしりとした佇まいで鎮座する竪穴式住居がありました。
可愛いフィルムです。
松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17533253.jpg
外から見ると小さく見えるけど、


松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17533853.jpg
恐る恐る入る息子、、


松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17534138.jpg
中は20畳もあり、なかなかの広さ。
1m掘っているので、高さもなかなかある。
1m掘ると温度が一定な地中熱で快適な住居環境が実現できたと。
何てエコなんでしょう。

ただ、さっきまで焚火をしていたようで、中が煙たく暑かった。
焚火の上にあるのは、燻す棚らしい。
煙も使い、ほんと無駄がない。

松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_22392731.jpg
案内の方が、どんぐりを割るのを子供に教えてくれました。
石の皿に石をゴチンと当てて割る。
楽しかったようで、もっとやるーといいながら何度もどんぐりを割り散らしていました。
このどんぐりの中身を石でうすのように粉々にして、
それを当時は小麦粉のようにして使っていたそう。

松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17534663.jpg

入口の上に生えた草が可愛い。


松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17535339.jpg

後ろ姿もいいじゃないの。
森の中、似合い過ぎる。

下には隙間があって風を通すようになっていた。
ただ、案内人曰く、当時もこの収まりだったかは不明らしい。
また、煙を逃がす天窓もあったかもしれないと。
しかし、この茅葺はどのくらいの頻度で葺き直すのだろう。
メンテナンス維持費を考えると、よく作ったなと思う。
また来たら入ろう。

松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17552127.jpg

博物館が見終わったら21世紀の森と広場へ
川が冷たくて気持ちよかった。



松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17552530.jpg

ローラー滑り台を登ると、いい眺め!
竪穴式住居をモチーフにした遊具が並ぶ。


松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17552770.jpg

レッツゴー!


松戸市立博物館と21世紀の森と広場へ_d0086747_17552908.jpg

楽しかったようで、何度も登っては滑っていく子供たち。
すっごい暑いのに、よく滑るわ。

父は一度滑っただけでお尻の皮が剥けました。



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# by tokup_nao | 2024-08-18 17:56 | 日記 | Trackback | Comments(0)
我孫子から「流山おおたかの森S・C」へ行くときにいつも通りかかっていた神社。
前から気になっていてやっと行ってきました。

「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16005951.jpg
なんと、創建1200年を超える歴史があります。
社伝によると大同2年(807年)に、天武天皇の皇子・高市皇子の後裔の一部が移住し、
この地を永住の地と定め、当地開発の守護神として、信州の諏訪大社から分祀・創建されたとされます。
平安時代末期には、武将・源義家が奥州に向かう際に立ち寄り、付近で軍馬の調達をしました。
戦勝後の帰路、諏訪神社に立ち寄って献馬をしたという伝承があるそうで、
入口には馬の銅像があります。
諏訪神社付近一帯は馬の産地だったそうです。

現在の敷地は約一万坪もあり、1200年の時を感じさせる鬱蒼とした大樹が茂る森を残しています。

夏だけど、入った途端に優しい風が吹き、不思議なくらい涼しく、
土地の神々が我々を迎え入れて下さっているようでした。

「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16010940.jpg
参道には第一鳥居・第二鳥居・随神門・第三鳥居・瑞垣門(神門)といくつもの門が並びます。

いくつもの結界を通り抜けていくにつれて、空気が神聖になっていくような気がありました。


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16011549.jpg
その参道には、これでもかと多くの石灯篭が並びます。


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16011932.jpg
それらを抜けるとやっと社殿が見えてきます。

両側には邪気を祓う狛犬が鎮座しておりました。

お賽銭を納め、手を合わす。
自分よがりな願いは慎みました。

「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16021467.jpg
それにしても、この狛犬さん、


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16021824.jpg
とても筋骨隆々で強そうです。
いままで見た狛犬で一番強そうです。

この度はお導き頂きありがとうございます。


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16022076.jpg
今年の干支である辰の巨大絵馬がドカンと置かれてました。


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16022124.jpg
こ、これは、源義家様と献馬ですね。
馬さんと心が通っていそうです。


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16022454.jpg
この写真だと大きさが伝わりませんが、
敷地内に、今まで見たこともないくらい大きな石灯篭がありました。
この灯篭の由縁もいつか神主にお聞きしたい。

「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16024231.jpg
明治以降、周囲に点在する神社が諏訪神社境内に遷されることが続き、
境内には多くの摂末社がありました。


「千葉県流山市駒木 諏訪神社」へ_d0086747_16024445.jpg

子供たちの七五三はここでいいかもね、と妻と話しながら林を抜けて帰りました。
とても気持ちのいい場所でした。

ありがとうございました。




公式の説明動画がありました。



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# by tokup_nao | 2024-08-16 16:00 | 日記 | Trackback | Comments(0)

「佐倉草ぶえの丘」へ

お盆なので、実家の四街道へ帰省。
どこか子供が楽しめそうなところへと思って、
佐倉草ぶえの丘へ行ってきました。

子供の頃によく来ていたようだけど、全然覚えていたなっかった。


「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463445.jpg
リスをみたり、
動きが早すぎて撮りにくかった。
辛うじて取れた1ショット。

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463555.jpg
やぎ
飼育員に色々と説明して頂いた。
高齢だそう。

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463623.jpg
ウサギが可愛い。

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463751.jpg
子供が来て緊張の面持ち。

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463822.jpg
子供が話しかけると、
奥に隠れてしまった。

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463930.jpg
本当に暑くて、休憩しつつ、、
大好物の17アイス自販機のグレープを食べ、

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15463998.jpg
熱中症にならないようにジュースを飲んで、

「佐倉草ぶえの丘」へ_d0086747_15472020.jpg
最後は水遊びで全身びちゃびちゃに、
わざと転んで楽しんでいた。




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# by tokup_nao | 2024-08-15 20:53 | 日記 | Trackback | Comments(0)