毎年恒例の芝浦工業大学建築研究会による展示に行ってきました。
今回の展示は、デジタル社会を生き抜くその情報処理の展開は建築に当てはめるとどんな風になるかを考えたかのようなものでした。
『2024建築展では、デジタルネイティブが創造力を発揮し、建築にどのようなアプローチが可能か。体験者が”創造の起点”を持つための建築空間を考察した。経営学者・野中郁次郎氏のSECIモデルの4つのフェーズ—内面化、共同化、表出化、連結化—を糸口とし、「創造力」の体系化を図る。 それは感覚をアウトプットすることで、デジタルネイティブの見えざる創造力という感性を実体化し、情報社会を生きる私たちが未来に提言を示す試みである。』
説明文より
SECIモデルを建築的に解釈して、分析を行っていました。
初めて話すOBの方もいて、悩める学生の相談も聞いたり、自分も悩んでたな〜と思い出したり、楽しかった。
みんなそれぞれの課題にぶつかって、頑張っていました。
二次会も行って、先生とも話せてよかったです。
来年も楽しみにしています。
#
by tokup_nao
| 2024-09-17 14:32
| 建築
|
Trackback
|
Comments(0)