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カテゴリ:映画( 12 )

境界を越える人は境界を感じない


まだ都内にバラックが残る時代の、裕福層と貧困層の間で翻弄する物語。
ただ、この物語にはただ単純にその対立を描いただけではない気がしています。奇才・羽仁進が撮りたいのはもっとその奥の人間の性のように感じます。

物語を楽しむ上で意識したいポイント3つ

①盲目の少女
この女の子を物語のキーパーソンです。この少女が支持すればバラックの子供たちは団地の子供たちに突撃していくし、伊古奈を訪れた夫に対して少女が指をさしバラックの人達が帰れと言い出す。仕舞には、鳥が逃げ少女が体調を壊せばそのバラックが・・・。この少女は動物界の神のような位置づけにも思えてきて、とても不気味です。

②左幸子
左幸子が演じる主人公の主婦は、少し天然で、大人のような子供のような、でもエロスを感じさせる人物です。その魅力にも関わらず、セックスレスな描写が度々出てきます。そのせいで余計に、伊古奈と近づくことでひやひやさせるように感じます。左幸子はバラックと団地の間に建てられてしまったフェンスもなんなく越えて行ってしまいます。彼女には境界を超越する持ち主です。しかし、この左幸子が境界を越えすぎていることに夫は苛立ちます。彼女はセックスレスの反動でバラックに惹かれていくようにも見えます。夜になると静まり返る団地と夜でも賑やかなバラック。バラックの人の目に感じた生に左幸子は戸惑いを隠せません。

③散りばめられた記号
冒頭の火事で始まる境界の消滅。中盤の柵による境界の強化。左幸子という境界を唯一越えることのできるブリッジ。
バラックの住人:伊古奈、クマ、盲目の少女。伊古奈という名前は何なんだ神っぽい。犬なのにクマも意味深。
伊古奈に仕事を紹介するも、今の生活をとらないでほしいと願う。実利ではないということなのか。
伊古奈の演技もリアル過ぎて怖いくらいだ。いつも遠くを見ていて、何だか、動物と人間が会話しているようだった。
僕には、どう観ても自然界と人間界の物語に見えた。ただ、そればかりをただ強調したいようにも思えず何なんだろう。


【まとめ】
戦後の急速な発展以前に人間が本来持っていたもの、以後に失ってしまったもの。
それが何なのかわからない。
わからない静かな夜に耐えられない。
その叫びの映画ではなかろうか。



冒頭の主題歌「まだ生まれない子供」(作詞:谷川俊太郎/作曲:武満徹/歌:岸洋子)と字幕の入れ方かっこ良すぎます。
武満徹の音楽も色々聴いてみよ。
1960年代の映画もこれから紹介していきたいと思います。

by tokup_nao | 2019-03-23 11:33 | 映画 | Trackback | Comments(0)

「グリーンブック」を観て

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1960年代アメリカを舞台に、実際にいた黒人の天才ピアニストのドン・シャーリーとそのイタリア系白人用心棒のトニー・バレロンガの話。当時はアメリカの南部は北部に比べ黒人への人種差別が激しかった。この映画のタイトルのグリーンブックはその象徴でもある黒人専用のホテルが乗っているホテルのパンフレットのこと。そのパンフレットを見ながら、各地を回り演奏を重ねるシャーリー。気をつけていても次々にハプニングに見舞われる。

人種差別を題材をした映画はヒリヒリしてそうでとても身構えてしまいそうだけど、この映画は人種差別に対してどろどろした演出はなく、あえてこの二人の友情にスポットを当てたものだった。ビールをのんびり飲みながら安心してみれるハートフルな映画です。

黒人のシャーリーはロシアの芸術の街、サンクトペテルブルグで音楽の英才教育を受けお金持ちで孤独な生活を送る。一方、白人のバレロンガはイタリア系移民としてその日暮らしの日々を過ごしていたが、家族の多い賑やかな家庭を持っていた。一般的な黒人と白人とは逆のイメージの二人がチグハグな会話を繰り広げながらも少しずつ距離を縮めていく様子が笑いを誘いつつ、お互いにないもととあるものを発見していく旅でもあった。

幼馴染や学校の友達が生涯の友人になることもあるけど、大人になってから今までの時間を物ともせずにむしろその違いによって化学反応を起こし惹かれあう友情には大きなものがあると思い出させる映画でもあった。大人の友情って美しい。きっとそう思うはず。

ドン・シャーリーのピアノを聴きながら、人の暖かさに触れられた気がした日曜日。お勧めです。



In 1960s America, the story of Don Shirley, a black genius pianist who actually existed, and Tony Barrelonga an Italian American bodyguard. In those days the racial discrimination against blacks was more intense in the southern part of the US than in the northern part. The title of this movie refers to a brochure of places where it was safe for black people to visit. While watching the pamphlet, Shirley spinning around each place plays performances. Even if they are careful, they run into trouble.

This movie with it's theme of racial discrimination dared to spot the friendship between these two. It is a heart felt movie that you can watch while relaxing with a beer.

The black man Shirley lives a rich and lonely life but is gifted with an education in music from St. Petersburg. Meanwhile, the white man Barrelonga had been living life as an Italian immigrant, but has a large family. A general black man and a white man in reverse image spreading conversation while gradually shrinking the distance laughing while inviting laughter, traveling discovering something not found in each other It was also.

Sometimes childhood friends and school friends become lifelong friends, but there is a big thing in friendship that attracted chemical reactions by the difference rather than doing time as an adult since becoming an adult. It was also a movie to remind me of this idea. Friendship between adults is beautiful. You would surely think so.

Sunday when I felt touched the warmth of people while listening to Don Shirley's piano. It is recommended.





by tokup_nao | 2019-03-10 19:39 | 映画 | Trackback | Comments(0)

Big Little Lies Season1 を観て

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今オススメの海外ドラマと聞かれたら、ビッグリトルライズを1番に上げます。

カルフォルニア州モントレーの高級住宅街で起こるママさん達のゴタゴタが最後には酷いことになっていく。放映されてるのは、シーズン1だけで完結しています。シーズン2は今年の6月予定のよう。アマゾンプライムではすぐに放送されるか不明ですが、楽しみ!

以下見どころ!

①役者の超絶演技力
なんと言っても主演の3人がヒリヒリするような演技を見せてくれて物語をグイグイ引っ張っていく。ニコールキッドマン、リースウィザースプーン、シェイリーンウッドリーの三者三様の立場の違う家庭がクロスしていくのがいい。あのレニークラヴィッツの娘のゾーイクラヴィッツがラストで歌ったりもします。

②楽しいインテリア
インテリアが好きな人はこのドラマのそれぞれの家庭の家をよく見てみると面白い。日本では考えられない大きさの冷蔵庫に、超広いリビングに派手なパーティー。世界のトップセレブの私生活が覗けるのも面白い。僕的には、マッケンジー家のダイニングが良かった。よく見てみて下さい。かっこよくないですか?

③シリアスなストーリーの中で引き立つ子供たち
サスペンスだけど、そこに子供たちの可愛さが存分にプラスしていて染みた。笑 ダービーキャンプ演じるクエロが親の影響でたまに汚い言葉を使うのが笑えるし愛らしい。クエロが音楽好きで小学一年生とは思えない曲のチョイスをしてくるのもかなりツボでした。アイフォンを使いこなす現代的な描写が生き生きしていて、何だかクールだし、とても新鮮です。

シーズン2待ち遠しい!


When I was asked something about the overseas drama I recommend now, I will recommend Big Little Rise to No. 1.

Mom 's frustrations at an exclusive residential area in Monterey, California are getting bad at the end. It is completed to watch in season 1 that is on air. Season 2 seems to be scheduled for June this year. It is unknown whether it will be broadcasted at Amazon Prime immediately, but it is fun!

Below are the highlights!

① acting supernatural acting skill
Even if it says anything, three of the leading performers are so fascinating and it will pull the story with strong. Nicole Kidman, Reese Witherspoon, Shaylene Woodly 's family of three different situations causes a chemical reaction. The daughter Zoe Ikra Vitz of that Lenny Kravitz will sing in the last.

② Fun interior
It is interesting for those who like interior to look at each family home in this drama carefully. It is a flashy party in an ultra-wide living room in a refrigerator of an unthinkable size in Japan. It is also interesting to see the private life of the world's top celebrities. For me, the Mackenzie family dining table was good. Please take a closer look. It is cool, isn't it?

③ Children who stand out in a serious story
It is a suspense, but the cuteness of the children was plus enough and it stained. Lol Quero sometimes uses dirty words under the influence of parents can be funny and adorable. It was also quite points to have a choice of songs that Quell loves music and can not think like a first grade primary school student. A contemporary portrait of masterful use of iPhone is lively, cool and very fresh.

I can not wait for Season 2!
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主題歌もカッコいい!
The theme song is also cool!








ビッグ・リトル・ライズ シーズン1 DVD コンプリート・ボックス


by tokup_nao | 2019-03-07 22:10 | 映画 | Trackback | Comments(0)

「レヴェナント 蘇えりし者」を観て

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音楽:坂本龍一、アルヴァ・ノト
キャスト:レオナルド・ディカプリオ(ヒュー・グラス)、トム・ハーディ(ジョン・フィッツジェラルド)

1800年初頭で白人とインディアンが殺し合いをしていた時代。このときバイソンが絶滅危惧種になるまでとりつくした白人。その血みどろな人間たちと美しい大自然の対比が心を揺さぶるものがあった。
そもそも、レヴェナントとは「亡霊」という意味で、主人公のグラスその自身なのか、グラスがみる亡霊のことなのかはわからない。
イニャリトゥ監督がトム演じるフィッツジェラルドのことを、『彼は悪い人間じゃないんだ。過酷な自然の中でタフに生き抜いてやろうという人間に過ぎないのだ』といっていたのが驚きだった。つまり、この映画では単なる良いやつが悪いやつを倒すというものではない!ということ。土地やバイソンを奪われるインディアンもどちらかと言えば被害者。映画の冒頭はそのインディアン(アリカラ族)の恐ろしい襲撃で始まる。これも度肝を抜く。

人々が殺し合いをして、ただそこに横たわる大自然。他の解説で「父」=「神」=「自然」の象徴として描かれていていると書いてあった。

動物によって危機に立たされもするし、助けられもする。自然はそこにただ「ある」だけで神と一緒だ。

主人公がこの自然の力によって翻弄された挙句に、最後シーンで憎しみを持つ他者への死に対するアクションとなったのかもしれない。

観てから知ったが、この映画は実は元にしているとのことだった。かなり着色はしているものの、有名な話を神聖な物語にさせてしまう映画力がすごい。

撮影が「ゼログラビティ」と同じくルベツキだったので、とても臨場感があり観終わってからの脱力感が大きい。「バードマン」でもアカデミー監督賞のとったイニァリトゥ監督は、「生」とは何かを映画で表現しているよう。根源的な大きな問いを映画でチャレンジしている。坂本龍一の壮大な音楽がこれをさらに際立たせていた。

とてもダークで心引き裂かれる映画だったけど、今も昔も変わることができないどうしようもない人間に小さな光を灯そうとしている良い映画だった。


by tokup_nao | 2019-02-10 21:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)

教授のおかしな妄想殺人

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映画監督、ウッディ・アレンが好きであれば、間違いないと思います。
ネタバレしない程度の感想に留めておきます。

目標を失って脱け殻のように生きていた教授が、あることをきっかけに元気を取り戻すお話。
教授が元気になることを期待してたけど、でもいざそうなるとあれよあれよと言う間に違ったところにスライドしておかしなことになっていく。
哲学的な話も出てきて、真剣なようでそれをどこかであざ笑うかのように扱っていて、監督の本音が分からず、それもいろんな解釈をさせて面白い。
ウッディ・アレンの映画は一見チープなエンターテイメントのようで、よく考えるとズブズブと底なしの沼にハマってしまうような感じがいつもします。
アマゾンのレビューなどあまり良くなかったけど、僕はそれなりに最後どうなっちゃうんだろこれ。。と思いつつ、実際僕も本人のようになりかねないな、と他人ごとではない恐ろしさもあり、親しいと思ってた人がそうで無くなるなっていくのも自分の中にあり、鑑賞者も含め結局は誰が勝手な人かわからなくなった。
また、シリアスな場面もサラリと撮られていて、なんてお洒落な映画なんだろうと思った。

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アメリカの典型的な喫茶店が物語のターニングポイントになる。
最も日常的な場所だからこそ、非日常が強調されるのかな。
こんなコテコテのアメリカンな喫茶店でありつつ、どこか皮肉ったものを一度設計してみたいものです。

にしてもエマ・ストーンが綺麗過ぎるところもまた見たくなります。こんな学生いたら目立つだろうよ。

ちゃんちゃん。



by tokup_nao | 2018-11-28 23:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ

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マイケルムーアの真面目なドキュメントです。色々な国を訪れ、そこで素晴らしいアイデアを盗む!とい映画。
労働・教育・懲罰・食事についてのびっくりする内容ばかり。自分がどれだけ自国の常識に捕らわれていたか唖然としてしまう。
ここで取り上げているのは、それぞれの国のいいところだけのツマミ食いかもしれない。しかし!日本にはないものがたっくさんある。大学の授業で流せる以上のクオリティだと思う。

日本のテレビは健康番組・クイズ番組・動画投稿番組・日本自画自賛番組が多く、自国愛はいいけど、もっと他に国民を刺激するようなクリエイティブなドキュメントも流せないものだろうか。高齢者が多いと視聴率が取れない。だから健康番組ばかり増えていくと、本当にこれでいいの?と思ってしまう。幸せになるために健康番組を見るのであれば、この映画のような発信はもっとダイレクトにその目的に近づけると思う。

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☆建築的見所

ノルウェーのハルデンにあるHaldenPrisonがとても刑務所とは思えない快適さだった。
HLM arkitekturの設計です。
こちらで写真が見れます。

こちらにも記事になっています。
Archidaily
Article about Halden Prison, New York Times

CNN


社会が変わると建築が変わるいい例ですね。
日本でこのような建築ができるにはあと何十年かかるのか・・・。


by tokup_nao | 2018-11-18 18:56 | 映画 | Trackback | Comments(0)

『メイジーの瞳』(2013)を観て

    監督 スコット・マクギー/デヴィッド・シーゲル
    原作者 ヘンリー・ジェイムズ
    製作者 ダニエラ・タップリン・ランドバーグ/リーヴァ・マーカー
    キャスト:ジュリアン・ムーア/アレキサンダー・スカルスガルド /オナタ・アプリール/ジョアンナ・ヴァンダーハム /スティーヴ・クーガン

舞台はNY。離婚によって、両親の間を行き来するはめになったメイジー。終始メイジーの視点で描かれる。
このメイジー役のオナタ・アプリールを映画の中心に添えることで、物語の芯ができ彼女の魅力にグイグイ引き込まれてつつ、心がギュッとなる映画です。
サラッと撮っているのに、これ程までに説得力が出るのは鑑賞者もメイジーの一部になるようなカットワークだからでしょうか。
誰もが好きなメイジーが最後はどうなってしまうかハラハラしてしまう。
いいドラマ映画がみたいあなた。超オススメ!

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☆建築的な見所
リンカーンがハイラインにメイジーを連れて遊ぶシーンが微笑ましい。

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ハイラインの10番街を見渡す展望デッキで遊ぶメイジーとリンカーン

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ハイラインで遊ぶメイジーとリンカーン




by tokup_nao | 2018-11-02 07:45 | 映画 | Trackback | Comments(0)

マンチェスター・バイ・ザ・シー を観て

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とてつもなく哀しく切ない映画。
ダークな気分に浸りたいときにのみ観ることをお勧めします。それ以外はちと危険レベル。

グッド・ウィル・ハンティングやオーシャンズシリーズでお馴染みで、ベン・アフレックの弟でもあるケイシー・アフレックが主人公のリーを演じています。
このアフレックの圧巻の演技がずっと冴え渡っています。アカデミー賞主演男優賞もとても納得です。

現代の描写の合間にふわっと自然に過去のシーンが度々織り込まれ、見ている人はだんだんとリーの状況を理解していきます。

過去のリーはとてと明るくて、それを見る度に逆に胸が締め付けられる。全てをわかったときには、鑑賞者はそれはもうどん底に突き落とされます。

間にパトリックの若さゆえの荒々しさやちょっと笑えるエピソードが小さな箸休めになってよい。

本当の哀しみを背負った人に出来ることは限られていて、それでも小さな希望をラストに見させてくれます。

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このシーンが1番悲しい。

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マサチューセッツ州のマンチェスター・バイ・ザ・シーという場所はボストンよりさらに北に位置して、ボストンから車だと40分くらいのところでした。とても寒くて、それが登場人物の仕草でもよく伝わってきます。
この刺々しい寒い風景がこの映画の舞台として、とても良く選び抜かれているように感じます。
寒い場所だからこそ、人の暖かさを感じる。逆にそう捉えることも出来そうです。



by tokup_nao | 2018-08-04 20:21 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ミッドナイトインパリ を観て

ウッディ・アレンの趣味を寄せ集めたかのような映画でした。
主人公のギルはウッディ・アレンを忠実に再現した早口でダサいよれたシャツとチノパンで、それもこの映画には相応しくてよかった。

そのギルは旅行者としてパリに来たが、突如1920年のパリにタイムトラベルしてしまう。

そこで、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、ピカソ、ダリ、パリの文化を引率したガールド・スタインに会う。
この1920年は世界の芸術文化がパリに集まっている時代で、今となっては誰もが羨むものだった。
さらに、1920年の人が羨む1900年のベルエポックにもタイムトラベラーして、そこでギルはあることに気づかされる。


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ラストの終わり方がよかった。
雨の中歩き出す2人。
雨がこれからの2人の苦難を予見しているようだけど、パリはそんな2人を優しく見守ってくれそうだ。



by tokup_nao | 2018-03-20 11:14 | 映画 | Trackback | Comments(0)

「再開の街で」

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チャーリーが本当に家族を愛していたんだとわかったときに
胸が苦しくなりました

悲しみの深さは愛の深さ


エンディングの曲
Pearl Jam - Love Reign O'er Me が心にぐっと来た

The Whoのカヴァーです





by tokup_nao | 2007-12-30 02:12 | 映画 | Trackback | Comments(0)


tokup.nao@gmail.com


by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)

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