カテゴリ:建築( 103 )

mAAch ecute 神田万世橋

家具目的でたまたま行ったら、すごくいいとこだった旧万世橋駅のリノベーション。
洞窟のような場所を各テナントが使い倒している。

万世橋駅は神田〜御茶ノ水間にあり、昭和18年戦争激化の客減少に伴い中止されたそう。
時を経て当時のホームだった展望台に登ると、熟年から高校生までを受け入れるイチャイチャスポットとなっていた。

d0086747_20255928.jpg
外でビールを飲む人が多い建築はいい建築説。
d0086747_20260115.jpg
展望台への通路のボロさが期待値をあげる。

d0086747_20260015.jpg
最低限の補修で正解。

d0086747_20260060.jpg
くてジメジメした通路を抜けると、パッと明るい展望台
壁にガラスはあるけど、上は屋根なしよ。屋外でよい。
左右に電車が通る迫力。

d0086747_20260039.jpg
電車近い!

d0086747_20260075.jpg
テナントの入り口は狭いけど、中はとても広い。
ここは目的の家具屋。結局殆ど見てない。

d0086747_20260083.jpg
エントランスからこの景色見えたら、中まで入りたくなるよね。

d0086747_20260054.jpg
雨漏りも可愛く見えてくる。

d0086747_20255972.jpg
マーチエキュートHPの俯瞰写真。
よくやったなー。
夜中に少しづつ工事したのかな。
https://www.ecute.jp/maach/about.html

設計:株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所



[PR]
by tokup_nao | 2018-06-17 20:24 | 建築 | Trackback | Comments(0)

熱海まで

現調で熱海まで。
ついでにローズガーデン、市内を散策〜
d0086747_22390028.jpg
眺めよし。

d0086747_22390091.jpg
隈さんのコエダハウス。
東京駅で模型を見たばかり。中のワイヤーにテンションがかかってなかったのが不思議であった。
ここから熱海城が見えた。

d0086747_22390061.jpg
交差点に風格のある建物。

d0086747_22390037.jpg
テナント募集中。何だか想像をかきたてさせる。

d0086747_22385985.jpg
いい感じのゲストハウス

d0086747_22385943.jpg
うねうね

d0086747_22385961.jpg
熱海サンビーチ。
ホテルやマンションが見下ろす。







[PR]
by tokup_nao | 2018-06-09 22:38 | 建築 | Trackback | Comments(0)

南池袋公園

久し振りに寄ったら、よい感じにデザインされているー
みんなが気兼ねなく使える原っぱ

d0086747_15014330.jpg
寝る人が多い公園はいい公園説
芝生がとても綺麗に管理されている

d0086747_15014603.jpg
かわいい彫刻のようなすべり台
子供が遊ぶところは転んでも痛くないバークチップ

d0086747_15015043.jpg
大人も子供も座れる椅子にもなるよ

d0086747_15015549.jpg
小山と植栽で周りとの視線を切る
さり気ない配慮がされた雑木植栽計画

d0086747_15015925.jpg
ベンチにもスタンドテーブルにもなる絶妙な高さ88cm

d0086747_15022044.jpg
草がいいな




事業名 南池袋公園復旧整備工事

所在地 東京都豊島区

用 途 公園、カフェレストラン、防災倉庫

事業主 豊島区

計 画 総合プロデュース:ランドスケープ・プラス

    カフェレストラン企画:船場

設 計 ランドスケープ・デザイン:ランドスケープ・プラス

    建築:久間建築設計事務所

    照明:トミタ・ライティングデザイン・オフィス

    サイン:氏デザイン

運 営 南池袋公園をよくする会

規 模 敷地面積:7,818.50㎡

    建築面積:265.27 ㎡

施 工 西武造園(Ⅰ期)、かたばみ興業・松本建設(Ⅱ期)

竣 工 2015年(Ⅰ期)、2016年(Ⅱ期)

受 賞 2017年:グッドデザイン賞(地域・コミュニティづくり/社会貢献活動)

         照明学会 照明デザイン最優秀賞


ランドスケープ・プラスのホームページより抜粋



[PR]
by tokup_nao | 2018-05-16 14:59 | 建築 | Trackback | Comments(0)

くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質@東京ステーションギャリー

d0086747_01122664.jpg
近くで用事があり、友人の投稿で最終日ということを知り滑り込みで見てきました。
でかいモックアップと繊細な模型と必要最低限の解説と図面で、最後まで疲れずに、誰でも楽しめ入り込みやすい展示だった。

全体的に日本のプロジェクトに比べて海外の方がやはりディテールが攻めている。同じコンセプトの延長でありながら、アクセルの踏み方が全然違うので、日本と海外の環境の違いを細部から感じることができた。

誰が撮ってもインスタ映えするように、比較的にどれも背景と展示物がパキッと出るようにしてあるのも特徴的だった。この建築の見せ方は今後さらに加速し強化されていきそうだ。

free wifi環境でバーコードを読み込めば誰でも無料で解説を聞けるのも有難い。何で今までそうしなかったのかと思うくらい便利だし、500円払って有名人のナレーションなんてもういらないと思ったくらいだ。

展示会の図録が建築雑誌のjaだということも自分には驚きで、今までjaがこれほど多くの建築外の人の手に渡ることがあっただろうか。これから有名な建築家の展示の図録はいつもjaでもよさそうだ。

ケンゴとキンゴの対比も良く、ケンゴの新しい素材の挑戦の間にちょくちょく顔を出すキンゴの修復された東京駅(古い素材)がいい箸休めになった。

つい最近、国立新美術館で安藤展が行われたが、安藤さんは模型と図面推しの展示で、光の境界は実物サイズではあるものの素材はフェイクだった。隈展はそれとは対照的に説明と図面少なめモックアップは全て本物にこだわり、オール写真OKで、両者の展示の違いを色濃く感じさせた。入場者数は安藤展の方が全然多いだろうけど、規模も違うので比較対象にはならないかもしれないけど、個人的には誰にもわかりやすく拡散されやすい隈展の展示に軍配を上げたい。

にしても、ギャラリー自体が丁寧にいい具合に修復されていて、ここで展示したくなるアーティストはかなりいるじゃないだろうか。近代日本建築のパイオニア、辰野金吾の元で展示ができる建築家はさぞかし幸せだろう。


d0086747_01132449.jpg

d0086747_01132607.jpg

d0086747_01131517.jpg

d0086747_01122883.jpg

d0086747_01122966.jpg

d0086747_01123132.jpg

d0086747_01123297.jpg

d0086747_01132138.jpg

d0086747_01132324.jpg

d0086747_01141021.jpg

d0086747_01140557.jpg

d0086747_01141188.jpg






More
[PR]
by tokup_nao | 2018-05-07 01:01 | 建築 | Trackback | Comments(0)

東武動物公園建築ツアー

d0086747_14325103.jpg
宝性院(パーシモンヒルズアーキテクツ)→進修館(象設計集団)→宮代町立笠原小学校(象設計集団)

宝性院はハードもソフトも心地よく地域に開かれた寺だった。様々な人がこの場所にくると、あれこれがしたい!との声が上がるそうで、住職が色んな催し物の手配でてんやわんやでもう管理会社をつくろうかと思ってるくらいだとのことでした。
本当は何かしたいけど、できない。そこに建築が大きなきっかけをつくり後押しをしていて、話を聞いてるだけで嬉しい気持ちになりました。
屋根が敷地内の寺といい具合に呼応し、繋がりも新しさもありいいドライブ感でした。設計者の廣岡さんご案内ありがとうございました。

近くにあるから行きますか!との掛け声で、ぞろぞろとそのまま進修館へと向かいます。

なんと、そのゲームに出てきそうな建物はコスプレーヤーの聖地と化していました。
とにかく楽し面白い見所満載な建物で、象ここにあり!的な保存されてほしい建築。その興奮は笠原小学校へと続き、このまちの正にシンボル的存在で、建築の教科書によく出てくるとこへ来れて少し感動。有名人に会えた気分。
にしても、ここまでやっちゃうと建築がまちと人を引っ張るぐらいの力があるんだなと思いつつ、ここまでできるかよ!と突っ込みたくなります。

現代の建築として何ができるのか。地域にいい風吹かせようぜ。そんなことを考えさせられるツアーでした。

d0086747_14325464.jpg

d0086747_14325664.jpg

d0086747_14325905.jpg

d0086747_14330204.jpg
d0086747_14334014.jpg

d0086747_14334328.jpg

d0086747_14334721.jpg

d0086747_14335269.jpg

d0086747_14335842.jpg


[PR]
by tokup_nao | 2018-05-04 14:31 | 建築 | Trackback | Comments(0)

松本建築ツアー

d0086747_14362111.jpg
松本城→サードミレニアムゲート(竹山聖)→松本市美術館→まつもと市民芸術館→松本民芸館→萌木の村

松本城の月見櫓がとても良かった。
東西四間×南北三間という決して広くない場所に、渋柿で塗られた迫力の船底天井に簡素な舞良戸。戦国末期の天守とは対照的に、戦乱のない江戸時代初期に建てられたからこその開放感。暗いトンネルを抜けてやっと来た明るい時代の喜びの空間でした。
舞良戸を全て取り外し、重たい屋根と柱だけが残り、畳敷きの上でゴロンと寝っ転がり、月を見上げ城下を見下ろし、お酒を飲みながら歌でも読んだりしただろうに。楽しそう。

美術館は草間彌生展がやっていた。草間さんは松本出身だったんですね。いつも強烈なパワー。
草間さんを見てから松本の民藝を見ると変に深読みしてしまいます。松本の芸術の始まりと現代を、間ぶっこぬいて一直線で繋いで見ました。伊東さんのまつもと市民芸術館にも草間さんを彷彿とさせるものがチラホラあったように感じました。調べてないので、意図的かたまたまかわかりません。建物を内外をぐるっと一周したけど、デザインにスキがない。ゴクリ。。経年劣化はもちろんあったけど、やはりとてもいい建築だった。一般の人が建築の写真を撮っているのが印象的だった。愛されています。

帰り道に、ポールスミザーのガーデンが見たくて萌木の村に行ったけど、時期的に全然生い茂ってなくて失敗した。スタッフがこれから咲き誇る草花の準備に勤しんでいた。
種を植えて花を咲かせる。この作業は人類の始まりからこれからも変わらない。うむ。仕事に戻るか。
d0086747_14365817.jpg

d0086747_14370094.jpg

d0086747_14370537.jpg

d0086747_14370804.jpg

d0086747_14372241.jpg
d0086747_14375362.jpg

d0086747_14375680.jpg

d0086747_14380029.jpg

d0086747_14380395.jpg

d0086747_14381015.jpg

d0086747_14384835.jpg

d0086747_14385262.jpg

d0086747_14385707.jpg

d0086747_14390325.jpg


[PR]
by tokup_nao | 2018-05-02 12:35 | 建築 | Trackback | Comments(0)

柏市内の住宅

d0086747_11395622.jpg

d0086747_11395785.jpg


去年から柏市民になりました。

買い物に行っている途中に可愛らしい住宅を発見!
後ろの敷地と段地になっていて、宙に浮いた家型がそれを上手く解消しているような感じでした。

いい住宅があると嬉しくなってしまいます。



[PR]
by tokup_nao | 2017-03-04 11:20 | 建築 | Trackback | Comments(0)

手塚さんの『勝林寺納骨堂』を訪れて

d0086747_20064819.jpg

オープンハウスがやっていたので見てきました。
最近の手塚さんらしい木造現し架構シリーズの延長です。

外から見ると二階にも見えなくない、でも二階にしては上がちょっと狭そうな、不思議なプロポーションをしています。屋根をもうちょっと高くしたらつまらない建物になってしまいそうです。これは寺ということもあり、五重の塔や東大寺で見られる表現なのかと思います。だから、古きに敬意を払いその延長で新しさを提示する。ストレートでカッチョいい建築だなと思いました。小手先感が全くないTHE手塚建築です。
赤く塗ったらもっと寺感が出そうです。
中に入ると二階に見えた部分がガッツリ構造部分であることがわかります。使われる構造材の寸法の種類が極端に絞り込まれてるので、大きな断面でもうるさく感じさせない気がしました。構造はTIS & PARTNERSの今川憲英さんで、金物が見えずシンプルでミニマムで、手塚さんとの相性抜群ですね。

手塚さんの最近の建物はどれも20年後にはもっと良くなっているんだろうなと思います。恐らく、今まで自分の作ってきた建築がどんな使われ方古び方、時にはわずかなクレームを貰ったりしてそれらを経験したからこその今の表現でもあるんじゃないのかなと思ってしまいます。
知識としてわかってるのか、経験としてわかっているのかは雲泥の差だと思うんです。

また、前までの住宅群はふじようちえんも含まれるけど、構造体を見せることはなかった。それは木の仕上げと構造体に使われていた鉄の箇所の相性が悪かったからだと思う。今は構造体も木でしているから構造体が表出した。
鉄鋼造でサッシが鉄だと鉄を見せることもあったね。リチャードロジャースは鉄でまとめるけど、最近の手塚さんは木でまとめるね、と安易な解釈をすることもできそう。
木造の住宅で開口部を大きくしたいからそこだけ鉄骨を入れるとか、やりたいことはわかるけど厳密に言うとあんまりピュアじゃない。木造の建物なら全部木造でやりたいところなんです。本当は全部木で作りたいはず。だから、最近の手塚さんは鉄骨を入れれば大きい開口部が作れるところを木で組んだりして試行錯誤しながら開口部をつくる。そこまでしてなんで木にこだわる・・・?全部木だと何がいいか。それは、構造体を惜しみなく見せれる。表裏の無い建築になる。建築としてピュアになる。実はこのピュアになるかどうかが建築の寿命に大きく関係してくるんじゃないかなと思っています。ロジャースの建築も表裏がない気がします。嘘やごまかしがない建築。

最近の嘘やごまかしがない手塚さんの建築は時間に対して大きく放物線を描いて越えていけそうな説得力があります。

この寺のような建築。しかも納骨堂。

見れば見るほど、訪れるとなお更、現代建築が対峙する経済至上主義の螺旋から飛び出していけそうな、一つの突破口を切り開いてくれそうな希望を感じずにはいられないのです。

菊竹さんの出雲でさえも永続できなかった。
モダニズムの建築が次々と死刑宣告されるのをただただ眺めているだけじゃ悔しいもんね。
[PR]
by tokup_nao | 2016-12-24 08:00 | 建築 | Trackback | Comments(0)

Niji Architects の『連箱の家』を訪れて

d0086747_20162835.jpg

d0086747_20162989.jpg

d0086747_20163008.jpg

d0086747_20163123.jpg

d0086747_20163281.jpg

d0086747_20163322.jpg

d0086747_20163474.jpg

Niji Architectsのオープンハウスで逗子まで行ってきました。

「連箱の家」という名の通りいくつかのヴォリュームの箱が積木のように折り重なった住宅になっています。
逗子の空気感、敷地の捉え方、インテリアデザイナーとのコラボレーション。様々な要素がギュッと詰まった家でした。

川向いから見ても存在感があって、徐々に近付いて解像度を上げていってさらにキレ味が増す出で立ちに心奪われるものがありました。

みりさんに会えなかったのが残念。
またの機会にお邪魔します!
[PR]
by tokup_nao | 2016-12-18 20:08 | 建築 | Trackback | Comments(0)

風景の更新

幼馴染の友人に頼まれて、
畑にある小さな小屋の解体を行いました。

よく、街を歩いていると、
それまでそこにあったはずの建物が忽然と姿を消していることがある。

でも、どうしても、元々そこにあった建物が思い出せない。
いつもそこを通って目にしているはずなのに。

実際に畑にあった小さな小屋を解体した。
現調で予め訪れた時、小屋の中には畑の持ち主の小物たちが散りばめられていて、それこそ、生きられた家と言えそうな記憶の地層の断面を見せられているかのような気持ちにさせた。
解体の日には、それらの小物は片付けられていて、いらないものは外に出してあった。額縁に入れられた、サングラスをして勢い良く滑っているスキーの写真と共に。

そして、今回のこの小屋も、なくなってしまった後には、もうその小屋がない景色が直ぐに違和感のない風景となってしまった。


建物があった風景を思い出せなくなるのは、建物がない風景を経験してしまったからなのかなと思う。
風景が上書き保存されてしまったのだ。

あの風景が思い出せないではなく、あの風景が更新されてしまったのだ。

建てることも壊すことも、この意味では、あまり変わらない。


ある若い女性の建築家が言っていた。

「所詮、大きなゴミを私は作っているの。」

聞いたときは、いつも綺麗な建物を作っているこの方がと思って、何を言っているのか意味がよくわからなかったけど、
今となっては、風景を変える(壊す)責任を受け止めたようなものをひしひしと感じる。


d0086747_09194129.jpg

d0086747_09194173.jpg

d0086747_09194110.jpg



d0086747_09194231.jpg

d0086747_09194226.jpg

d0086747_09194361.jpg




d0086747_09194362.jpg

d0086747_09194470.jpg

d0086747_09194496.jpg

[PR]
by tokup_nao | 2016-04-09 21:00 | 建築 | Trackback | Comments(2)


tokup.nao@gmail.com


by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30