カテゴリ:建築( 107 )

京都散策

修学旅行ぶりに京都を散策してきました。

学生のときにみたものの間に新しくみえてくるもの。
時代が変われば、自分もおのずと変わり解釈もかわる。
大人になっても変わらない風景だからこそできることだと思います。

1日バス券で京都のあっちこっちへ。
日が暮れて最後は伏見稲荷の千本鳥居で〆ました。

観光で生きていける街は強い。
千葉人からすると羨ましい限り。。


高齢化の先に人口減少が見えてる日本は、これから観光立国になればいいと思う。
そうして、建築的文化価値もいろんなところで守られ生産され洗練されていけばいいのになーと思うのはわがままでしょうか。


思想家の東浩紀やひろゆきが観光について話していたのもすごく説得力があった。

観光地化した京都を悪く言う人もいるけど、観光地になりたくてもなんにもなくてなれない都市も沢山あります。

街のポテンシャルがあるから観光地になれることがどれほどすばらしいことか。

観光で稼げる国と戦争をしない国ってのは、僕はすごく「=」になりえるんじゃないかと思う。

観光地論が国家論とも繋がって来てしまうけど、経済成長ってそもそも必要あるの?幸せになるために経済成長といっているなら、別の方法もあんじゃないの?とそろそろ日本人は気づき始めているようにも思います。


日本に訪れる観光客を見ながら、逆の視点から日本の先を考えてみる京都散策なのでした。



下記、京都でみた場所と建築です。


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龍安寺の石庭。
苔が生えてボロボロの土壁に美しさを感じるのは日本独特の感性なのかな。
これがあって救われた作家は多いはず。
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金閣寺。
水に移るのもいいけど、この緑からちょこっと頭を出す金閣寺もよいね。
あと、やはりここが京都No.1の多国籍の観光客の多さかも。
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岸和郎の蕎麦屋さん
プロポーションを見ただけで、あれ?これ岸さんかなとなるとこが不思議。屋根のバランスかな。。。?
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サナーのニシノヤマハウス
ただならぬ雰囲気がありました。
住んだらどんなか一度体験してみたいよね。じゃないとわからない。
新しい空間こそ決めつけてはならぬ。

内部はこちらから↓
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安藤さんの代表作。タイムズ。やっと来れたー!
中が結構入り組んでた。かなりブロックなんだね。
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この川の手摺をなくすのに行政と喧嘩したとか。笑

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空きテナントが多かった。使いにくいのかしら。。? 寒いかな?

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ドイツ人建築家、フロリアンブッシュのK8ビル。ルーバーの角度をちょっとずつ振っています。
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一階にカフェ、中二階にバーがあり、その他の何階どこでも飲める。軽快な階段が上から下までずっと続く。
水出しアイスコーヒー美味しかった。
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柏屋町と鴨川。みんなたそがれモード。あの上で飲んだら絶対楽しい。すごくいい場所だここ。
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伏見稲荷の千本鳥居。よく写真をみるやっと来れた場所。
24時間あいてるのが驚きだった。ここもやっぱり多国籍スポット!



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by tokup_nao | 2018-09-18 22:55 | 建築 | Trackback | Comments(0)

京都駅

京都をぶらぶら。

アフリカ的なオブジェが効いてる京都駅。初めてきました。
73種類の石を使い分けるとは。
ほとんど外部ってのがいいなー。


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by tokup_nao | 2018-09-15 22:45 | 建築 | Trackback | Comments(0)

那須~太田~益子~富岡 建築旅行

前から見たかった建築をぐるっと見てきました。

帰りの高速がどうしようもなく眠くて、携帯で適当に探した怪談を嫁に朗読してもらいながら帰った。
眠たい時の怖い話は目が覚めるのでお勧めよ!


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アートビオトープ那須
視線を遠くに飛ばすと絶妙に重ならない木。
見上げると普通の森よりよく見える空。
自然と不自然の境界が曖昧に溶けてしまったような空間でとても不思議な感じだった。


KAIT工房では、乱立した柱が空間や構造を曖昧にしていくようにしていて、その延長の発想のように感じられた

土のレストランもそうだけど、一見自然にできたように見える人工物が心地良いのだなと思いました。

これからこの表現は加速して行きそうです。


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太田市美術館
とにかく心地良い場所だった。
硬いフレームの間に柔らかいスラブがぐるぐる回る構成が、良いハプニングが同時多発的に起こる面白心地良い建物になっていた。


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家具やサイン、照明がとてもお洒落だったー。


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山を重ねたような、道の駅益子。
道の駅はとにかく目立たなきゃね!と思います。


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空間の大きさと比例して梁の数が変わる。1つのアイディアが淀みなく流れていくような構成だった。

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長谷川逸子の群馬大学。
ファサードは面白いけど、中は普通に使いやすい建物だった。

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隈さんの富岡市役所。
まちに優しいヴォリューム感が良かった。
裏側はあんまりだけど、駅からは優しい。

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景色が見たくなるつくりのエントランスホール階段。

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手塚さんの富岡商工会議所。
裏からみると、道路側からは想像できないギザギザ屋根が姿を現す。蔵を抜けるとギョッ!となる。

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教会のような場所。結婚式ができそう。
構造が表現になっていて、富岡市役所とは対極的。富岡製糸場の糸のイメージを考えると躯体はなるべく小さな繊細な断面にしていきたいのかも。。?
椅子が強そうだ。

TNAの駅、隈さんの市役所に続き手塚さん。富岡市が建築パークになってきた。
小粒でもいいから、若い建築家にどんどん作らせて面白いモデルになってほしい。

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by tokup_nao | 2018-08-16 21:15 | 建築 | Trackback | Comments(0)

京急×@カマタ RT#01

@カマタが進めるプロジェクトのラウンドテーブルに参加。
2019年春に京急線梅屋敷駅と大森駅間の高架下に地域と連携したものづくり拠点をつくるプロジェクト。

AIで縮小する企業、フリーランスが増えつつある現代、町工場が多い大田区、その場所と時間軸でつくる建築の意味。それをみんなで考えるフリートークだった。

答えを見つける為じゃなくて、答えに対応できるようにする!ようなところが、そっか!と思わせた。

10年後なんて誰も想像できないし!
建築って建ってしまうと何十年も容易には変えられない分、これからの態度が出てしまう。
なるべくポジティブで寛容性あるものでいたい。

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by tokup_nao | 2018-07-07 18:56 | 建築 | Trackback | Comments(0)

mAAch ecute 神田万世橋

家具目的でたまたま行ったら、すごくいいとこだった旧万世橋駅のリノベーション。
洞窟のような場所を各テナントが使い倒している。

万世橋駅は神田〜御茶ノ水間にあり、昭和18年戦争激化の客減少に伴い中止されたそう。
時を経て当時のホームだった展望台に登ると、熟年から高校生までを受け入れるイチャイチャスポットとなっていた。

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外でビールを飲む人が多い建築はいい建築説。
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展望台への通路のボロさが期待値をあげる。

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最低限の補修で正解。

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くてジメジメした通路を抜けると、パッと明るい展望台
壁にガラスはあるけど、上は屋根なしよ。屋外でよい。
左右に電車が通る迫力。

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電車近い!

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テナントの入り口は狭いけど、中はとても広い。
ここは目的の家具屋。結局殆ど見てない。

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エントランスからこの景色見えたら、中まで入りたくなるよね。

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雨漏りも可愛く見えてくる。

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マーチエキュートHPの俯瞰写真。
よくやったなー。
夜中に少しづつ工事したのかな。
https://www.ecute.jp/maach/about.html

設計:株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所



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by tokup_nao | 2018-06-17 20:24 | 建築 | Trackback | Comments(0)

熱海まで

現調で熱海まで。
ついでにローズガーデン、市内を散策〜
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眺めよし。

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隈さんのコエダハウス。
東京駅で模型を見たばかり。中のワイヤーにテンションがかかってなかったのが不思議であった。
ここから熱海城が見えた。

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交差点に風格のある建物。

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テナント募集中。何だか想像をかきたてさせる。

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いい感じのゲストハウス

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うねうね

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熱海サンビーチ。
ホテルやマンションが見下ろす。







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by tokup_nao | 2018-06-09 22:38 | 建築 | Trackback | Comments(0)

南池袋公園

久し振りに寄ったら、よい感じにデザインされているー
みんなが気兼ねなく使える原っぱ

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寝る人が多い公園はいい公園説
芝生がとても綺麗に管理されている

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かわいい彫刻のようなすべり台
子供が遊ぶところは転んでも痛くないバークチップ

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大人も子供も座れる椅子にもなるよ

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小山と植栽で周りとの視線を切る
さり気ない配慮がされた雑木植栽計画

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ベンチにもスタンドテーブルにもなる絶妙な高さ88cm

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草がいいな




事業名 南池袋公園復旧整備工事

所在地 東京都豊島区

用 途 公園、カフェレストラン、防災倉庫

事業主 豊島区

計 画 総合プロデュース:ランドスケープ・プラス

    カフェレストラン企画:船場

設 計 ランドスケープ・デザイン:ランドスケープ・プラス

    建築:久間建築設計事務所

    照明:トミタ・ライティングデザイン・オフィス

    サイン:氏デザイン

運 営 南池袋公園をよくする会

規 模 敷地面積:7,818.50㎡

    建築面積:265.27 ㎡

施 工 西武造園(Ⅰ期)、かたばみ興業・松本建設(Ⅱ期)

竣 工 2015年(Ⅰ期)、2016年(Ⅱ期)

受 賞 2017年:グッドデザイン賞(地域・コミュニティづくり/社会貢献活動)

         照明学会 照明デザイン最優秀賞


ランドスケープ・プラスのホームページより抜粋



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by tokup_nao | 2018-05-16 14:59 | 建築 | Trackback | Comments(0)

くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質@東京ステーションギャリー

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近くで用事があり、友人の投稿で最終日ということを知り滑り込みで見てきました。
でかいモックアップと繊細な模型と必要最低限の解説と図面で、最後まで疲れずに、誰でも楽しめ入り込みやすい展示だった。

全体的に日本のプロジェクトに比べて海外の方がやはりディテールが攻めている。同じコンセプトの延長でありながら、アクセルの踏み方が全然違うので、日本と海外の環境の違いを細部から感じることができた。

誰が撮ってもインスタ映えするように、比較的にどれも背景と展示物がパキッと出るようにしてあるのも特徴的だった。この建築の見せ方は今後さらに加速し強化されていきそうだ。

free wifi環境でバーコードを読み込めば誰でも無料で解説を聞けるのも有難い。何で今までそうしなかったのかと思うくらい便利だし、500円払って有名人のナレーションなんてもういらないと思ったくらいだ。

展示会の図録が建築雑誌のjaだということも自分には驚きで、今までjaがこれほど多くの建築外の人の手に渡ることがあっただろうか。これから有名な建築家の展示の図録はいつもjaでもよさそうだ。

ケンゴとキンゴの対比も良く、ケンゴの新しい素材の挑戦の間にちょくちょく顔を出すキンゴの修復された東京駅(古い素材)がいい箸休めになった。

つい最近、国立新美術館で安藤展が行われたが、安藤さんは模型と図面推しの展示で、光の境界は実物サイズではあるものの素材はフェイクだった。隈展はそれとは対照的に説明と図面少なめモックアップは全て本物にこだわり、オール写真OKで、両者の展示の違いを色濃く感じさせた。入場者数は安藤展の方が全然多いだろうけど、規模も違うので比較対象にはならないかもしれないけど、個人的には誰にもわかりやすく拡散されやすい隈展の展示に軍配を上げたい。

にしても、ギャラリー自体が丁寧にいい具合に修復されていて、ここで展示したくなるアーティストはかなりいるじゃないだろうか。近代日本建築のパイオニア、辰野金吾の元で展示ができる建築家はさぞかし幸せだろう。


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by tokup_nao | 2018-05-07 01:01 | 建築 | Trackback | Comments(0)

東武動物公園建築ツアー

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宝性院(パーシモンヒルズアーキテクツ)→進修館(象設計集団)→宮代町立笠原小学校(象設計集団)

宝性院はハードもソフトも心地よく地域に開かれた寺だった。様々な人がこの場所にくると、あれこれがしたい!との声が上がるそうで、住職が色んな催し物の手配でてんやわんやでもう管理会社をつくろうかと思ってるくらいだとのことでした。
本当は何かしたいけど、できない。そこに建築が大きなきっかけをつくり後押しをしていて、話を聞いてるだけで嬉しい気持ちになりました。
屋根が敷地内の寺といい具合に呼応し、繋がりも新しさもありいいドライブ感でした。設計者の廣岡さんご案内ありがとうございました。

近くにあるから行きますか!との掛け声で、ぞろぞろとそのまま進修館へと向かいます。

なんと、そのゲームに出てきそうな建物はコスプレーヤーの聖地と化していました。
とにかく楽し面白い見所満載な建物で、象ここにあり!的な保存されてほしい建築。その興奮は笠原小学校へと続き、このまちの正にシンボル的存在で、建築の教科書によく出てくるとこへ来れて少し感動。有名人に会えた気分。
にしても、ここまでやっちゃうと建築がまちと人を引っ張るぐらいの力があるんだなと思いつつ、ここまでできるかよ!と突っ込みたくなります。

現代の建築として何ができるのか。地域にいい風吹かせようぜ。そんなことを考えさせられるツアーでした。

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by tokup_nao | 2018-05-04 14:31 | 建築 | Trackback | Comments(0)

松本建築ツアー

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松本城→サードミレニアムゲート(竹山聖)→松本市美術館→まつもと市民芸術館→松本民芸館→萌木の村

松本城の月見櫓がとても良かった。
東西四間×南北三間という決して広くない場所に、渋柿で塗られた迫力の船底天井に簡素な舞良戸。戦国末期の天守とは対照的に、戦乱のない江戸時代初期に建てられたからこその開放感。暗いトンネルを抜けてやっと来た明るい時代の喜びの空間でした。
舞良戸を全て取り外し、重たい屋根と柱だけが残り、畳敷きの上でゴロンと寝っ転がり、月を見上げ城下を見下ろし、お酒を飲みながら歌でも読んだりしただろうに。楽しそう。

美術館は草間彌生展がやっていた。草間さんは松本出身だったんですね。いつも強烈なパワー。
草間さんを見てから松本の民藝を見ると変に深読みしてしまいます。松本の芸術の始まりと現代を、間ぶっこぬいて一直線で繋いで見ました。伊東さんのまつもと市民芸術館にも草間さんを彷彿とさせるものがチラホラあったように感じました。調べてないので、意図的かたまたまかわかりません。建物を内外をぐるっと一周したけど、デザインにスキがない。ゴクリ。。経年劣化はもちろんあったけど、やはりとてもいい建築だった。一般の人が建築の写真を撮っているのが印象的だった。愛されています。

帰り道に、ポールスミザーのガーデンが見たくて萌木の村に行ったけど、時期的に全然生い茂ってなくて失敗した。スタッフがこれから咲き誇る草花の準備に勤しんでいた。
種を植えて花を咲かせる。この作業は人類の始まりからこれからも変わらない。うむ。仕事に戻るか。
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by tokup_nao | 2018-05-02 12:35 | 建築 | Trackback | Comments(0)


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by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)

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