QUICO神宮前
2008年 10月 23日


QUICO
設計:坂本一成(2005)
原宿のキャットストリートから一歩入った道にあります。
尖ってるから目立つかと思いきや、歩行者レベルからだと全く威圧感がない。いい感じのヴォリュームだった。内観がやはり螺旋の階段になっていて全く先が読めない空間構成だった。そして楽しいし気持ちいい。マジで良かった。また何回でも行きたい。構造もかなり複雑、こんだけレベルがいっぱいあって、ドライエリアも巧みに入ってて。中には世界中を旅して集めた家具・雑貨・食器・衣類・アクセサリーなどがある。どれもほんとの選りすぐりしか置いてない。そこにある可愛らしいもの達も空間も超素敵だった。
ボブの店員に店の中撮っていいですか?って聞いたら
「あ、それはごめんなさいー」
と言われてしまったので外観だけで勘弁して。
二階ではYoung-Jae Lee(リー・ヨンツェ)という韓国の陶芸家の作品がたくさん展示してあって売ってました。すごく手触りが良くて、あーーこれいいですねぇといいながら魔女宅に出てきそうな店員と少し喋りつつ建物をじろじろ見つつ。二階のでっかい開口部もすっげ気持ちよかです。魔女宅曰く、ヨンツェさんのは2000種類の色のサンプルをつくりそこから6色をえらんで作成されたらしい。どれも光にあたったときの感じがとても心地よい。手のひらに抱いたときの納まり感が気持ちよい。お金があったら買いたかったー・・・。いや、うちの汚いキッチンに置くのは可哀想か。はは。親へのプレゼントに丁度いい感じだ。
QUICOいいね たてながい
こだわりのものが置いてあるしね
店員さんも大事に説明してくれた気がする
量産をいちばんに考えたものが増えてきてるけど
なぜかやっぱりひとの手が嫌な感じでなくて
さりげなく加えられてるのが
いんだなー
こだわりのものが置いてあるしね
店員さんも大事に説明してくれた気がする
量産をいちばんに考えたものが増えてきてるけど
なぜかやっぱりひとの手が嫌な感じでなくて
さりげなく加えられてるのが
いんだなー
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by tokup_nao
| 2008-10-23 00:23
| 建築
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Comments(2)

