原美術館

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群馬県渋川市のHaraMuseumArc

黒ずくめの建物が光を強調する

気持ちよく人を歩かせる長い外廊下
とても和風な感じ

シンメトリーな外観なのにそれ程権威的だとか威圧的な感じはなかった
むしろ、かわいいとすら思えてきそうな

増築部分はシンメトリーを崩していくように構成されている

でも、正面の外観は20年間変わりません


牧場の隣にあるってのがとてもしっくりくる美術館
来館者はゆったりと美術館を巡ったり、階段に座って牧場の牛乳を飲んだり

各々の個室とそれを取り巻く外廊下で構成された不思議な美術館

晴れの日ももちろんいいけど
大雨の日にも一度行ってみたい

降りしきる雨の中を
黒い屋根に守られながら出たり入ったりしたら楽しそうだ





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長い外廊下と奥に見えるのが七月に増築された「觀海庵(かんかいあん)」
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ちょっと当時を感じさせる構造体。実は可愛いかも
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開架式収蔵庫。この建物の模型を少しだけ手伝いました。中には森美術館や千葉市立美術館で展示されていた作品もありました。
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今回は磯崎さんの喜寿のための盛大なパーティーでした
OB・OG(六角さん、坂さん、青木淳さん)や建築界の大物(妹島さん、小嶋一浩さん、佐々木陸朗さん、石山修武さん、内藤廣さん)などその他大勢の第一線で活躍されている方々が来られました
おししいお酒と食べ物をたらふく食べまくって僕には贅沢すぎました

青木さんはスピーチで磯崎さんは今でもとても怖く
「モンスター」だとも言ってました(笑)
夢によく出てくるだとか

そんなモンスターが多くのスターを排出し建築界を支えているだなと実感
目で見えているけど僕にはモンスターを越えて神様のような感じです

そんな神様は77歳という祝賀会に集まってくれた多くの人に
「これまで私の人生全てをひっくるめてありがとうございます」と言ってました
その「ありがとう」にはどれだけの苦労と興奮と格闘と悲しみ喜びがあったのだろうか・・・
想像を絶します

そんなありがとうを言える人になりたい
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by tokup_nao | 2008-09-15 02:46 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)

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