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建築設計事務所の仕事の様子と雑談を綴っています。


by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)
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「確認済証を発行できない旨の通知書」をもらった時は

建物の申請機関による完了検査で、指摘が多く出てしまうと、是正工事の写真提出を多く求められることがあると思います。
完了検査で指摘に上がるかどうかって、なかなか検査員次第のところがって、厳しい検査員だと外構が完成していないとダメだったり、コンセントカバーが付いてないと工事完了と認めないと言われる場合もあり、厳しくないと指摘に上がってこないです。
個人レベルでも厳しさは違うけど、私の感覚だと、全国展開しているような大きな会社の申請機関だと厳しいことが多い。。
エリアを限定している申請機関は緩いことが多い。結果、そういうところは地元の設計や施工者によく使われるよね。
これは、本に書いてないので、経験値で皆さん選ばれていたりします。
あと、構造で攻めると、申請機関で見解が分かれることもしばしば。

「確認済証を発行できない旨の通知書」をもらった時は、その通知書に是正期間が書いています。それを過ぎて、申請機関の対応をしないと、審査終了になり役所に通知がいくという恐ろしい事態に。
通知書が発行されたら、審査機関とちゃんとコミュニケーションを取って、是正中であること、いつまでに写真を出せるかなどを報告しておかないとダメなんです。
ちゃんと連絡を取り合っていれば、是正期限を延長してくれます。その代わり一ヶ月を過ぎる度に通知書は来ます。

是正内容によっては、軽微変更を出したり、ちょっと計画が変わるものは、追加説明書を出したり、もっと計画が変わってしまうのは、最悪計画変更を出したり、いずれにせよ法適合に持っていくことの措置が求められます。

私も、案件によってはなかなか引き渡せないものもあって、だんだん検査の是正対応に詳しくなってきました。。

失敗しないことがベストだけど、
失敗から学ぶことは多いよね。

by tokup_nao | 2025-02-16 06:26 | 建築設計 | Trackback | Comments(0)