『ゴジラ-1.0』を観て
2024年 04月 03日
そこで、ゴジラ-1.0は、なんと90点を叩き出していた。
岡田斗司夫も自身のYouTubeで「邦画の一つの到達点」と評していた。
そして、アカデミー賞ではななんと視覚効果賞を受賞してしまった。
この視覚効果賞はアジア映画として初めての受賞で、作品の監督が視覚効果賞を受賞するのはスタンリー・キューブリック(『2001年宇宙の旅』)以来55年ぶり2人目となるそう。何ということでしょう!
もう見に行かない理由がなくなったので、行ってきました。
私は、何かよくわからないけど、劇中に何度も泣きました。
神木隆之介が演じる敷島浩一が「俺の戦争は終わっていない」と言ったときに、心を揺さぶられて涙が溢れました。
ネタバレになるので詳しくは書かないですが、ゴジラは一つの象徴的なメタファーで、それは誰もの心の鏡のようになっていました。
監督の山崎貴が得意とするドラマ性や時代背景が存分に生かされた印象でした。
by tokup_nao
| 2024-04-03 12:30
| 映画
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