秋葉原へ
2024年 04月 01日
朝から急遽呼ばれて、秋葉原で現場調査。
現地でサッシ打合せと既存の状況の確認をしました。
見た建物は秋葉原駅のすぐ近くの8階建てのビルで、フィギュアショップになるそうです。
1つ何万円もするフィギュアが、既にフロアーにところ狭しと並べられていました。
もう20年以上前になりますが、秋葉原UDXや秋葉原ダイビルなどが建つJR秋葉原駅電気街口北側にはかつてバスケットコートや大規模駐車場が存在していました。
駅前再開発事業により閉鎖されたのが2001年7月31日のことだそうです。
この、駅前にポカンと空いたボイドでスポーツする風景がとても良かった。
すべて商業原理によって都市空間が形成されると、とても窮屈な場所になっていく感じがします。
この公園は私の記憶にはほぼないけど、父がエンジニアで、電子部品など買いに行くのに秋葉原へ付いて行くことがよくありました。
ラジオデパートの総武線ガード下にある畳二畳ほどのスペースで販売される小さな部品は、ただ見てるだけでも楽しかった。
何か自分の知らない世界が広がっていることだけは確かにわかって、とても印象的に残っています。
自分の子供にも、残ってるうちに東京の風景を見せておこうと思う昨今です。
by tokup_nao
| 2024-04-01 11:40
| 日記
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