古河の住宅（建て方完了）

古賀の住宅の建て方がほぼ終わったので見に行きました。校倉工法は建て方が終わるとほぼ内装もできるので、内部がほぼ完成しました。
外壁はこれから断熱性能のあるサイディング材を貼っていきます。落とし込み板が30ｍｍあるので、それが既に断熱性能を持っているので、大げさな断熱材はいらなそうです。柱は150ｍｍ角を基準として、一部300ｍｍ角を使っています。
屋根は４寸勾配で、瓦葺。軒先は板金仕上げです。
玄関部分はこれから仕上げていきます。
見上げるとトップライトから光が漏れていました。自然光が木に反射して、優しい風合いです。

ここはもうこれで完成です。耐力壁でもある落とし込み板がそのまま仕上げになる。腕利きの大工さんがいないとここまでできません。これは本当にできる大工さんを探すのが大変です。ただ、ここを創っている大工さんも「命がけでやってる。」と仰ってました。。それほど、技術力と根性が必要な、大規模な校倉です。。！地域の大工さん界隈では噂になっていると言っていました。

家の隣が材木屋さんで、大きな木が転がっててテンション上がって、ついついこういう写真を撮ってしまいましたｗ
住宅の完成が楽しみです。