ヌーヴェル赤羽台を訪れて
2020年 03月 16日
赤羽に現調に行ったついでに、近くのヌーヴェル赤羽台を見てきました。
ここは大きいこともあり、様々な設計者が関わっています。
A街区
A・W・A設計共同体 (architecture WORKSHOP + ワークステーション + 設計組織ADH)
B1街区
古谷誠章・NASCA+篠原聡子・空間研究所+日東設計共同体2012年のグッドデザイン賞も取っています。
高齢者や子供連れの方々が頻繁に使っていてこれはないと困りそうだ。
上層階からの落下物を防ぐネットが所々に設置されていた。高層建物ならではの配慮。
駆け足で見て回りましたが、赤羽にこれほど大規模にURが建てていたなんて知りませんでした。
様々な人が関わる大きな建物。でももし、1人の建築がこれほどの規模をもっと自由に配置計画から行っていたらもっと面白くなるかもなと思ってしまった。
コンペのようにして大体な高層建物が日本には実現しづらいように感じました。前例もない。もし、MVRDVが、もしBIGやOMAがこの規模を全部やったらどうなるんだろうかと思いを巡らせてしまいます。
とはいえ、新宿にも東京にも行きやすい赤羽。古い飲み屋街がありつつ、駅は綺麗になって。確かにこれは人が入りそうだ。
by tokup_nao
| 2020-03-16 23:56
| 建築
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