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建築設計事務所の仕事の様子と雑談を綴っています。


by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)
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六本木ヒルズのクリスマスツリー を訪れて

設計:大野友資 / DOMINO ARCHITECTS
2018年12月の期間限定の六本木ヒルズのクリスマスツリー。


六本木ヒルズのクリスマスツリー を訪れて_d0086747_17203247.jpg
思ってた以上に多くの人が自由にくつろぎ、設計者の思い描いていた使われ方が実現されているようだった。


六本木ヒルズのクリスマスツリー を訪れて_d0086747_17203547.jpg

一度寝たら気持ち良すぎて暫く抜け出せない!

蝋燭のように揺れる弱いLED光に優しい音楽。

座ると聞こえてくるくらいの音楽が適度にあることで周りの喧騒が気にならなくなりゆっくり休めることも一役かっていた。

また、ふだん寝ちゃいけない場所だから余計にいい。


六本木ヒルズのクリスマスツリー を訪れて_d0086747_17203802.jpg
モニュメント?がいくつか置いてあり、素材が気になるのか沢山の人にプニプニ触られていた。
衝突防止なのか、このバーは無くして欲しかった。

六本木ヒルズのクリスマスツリー を訪れて_d0086747_17204011.jpg
壁にもレリーフ?があり、少し正月っぽい雰囲気があった。

僕はこの編み編みを見て水引きを彷彿とさせた。西洋から来たクリスマスを和で表現したようで面白い。ただツリーを持ってくるのではなく、どう翻訳するか。
ただのクリスマスツリーから人が休む椅子&クッションとして機能を持たせ、ただのモニュメントではなく行為が生まれる場所にまで持っていくデザイン力が秀逸だ。

伸縮性があり手触りがいい布。クッションの適切な弾力性。これを支えるに最適な鉄骨部分の計画。音響と照明の設計。
ツリーだけど建築設計の色々な要素がギュッと詰まったプロジェクトだった。

by tokup_nao | 2018-12-09 07:17 | 建築 | Trackback | Comments(0)