みなと交流センターを訪れて(付属建築物がおもしろくなる訳)
2018年 11月 11日
設計:原広司
竣工:2016年
若い建築家ではあまり見ない手法です。
天井の模様が魚の骨に見えてしまう。たぶんそういうことだろう。
壁がRになっていたり、異素材がぶつかったり、とても複雑なものが綺麗に組み合わさっています。
正円って強い形だなと思わせます。
公衆トイレと駐輪場を発見!
ゆだれがじゅるり。
ここは本当にトイレ?
一段目の取り合いが少し苦労しているような形跡があります。
テンション材が鉄で軽快な感じもあります。このテンション材が木だったら一気にやぼったい雰囲気になってしまうね・・。
恐らく、この公衆トイレと駐輪場だけの公共案件だと建設費はもっと渋かったと思う。
本体と一緒にすることで、全体で予算を調整することができ、
また、普段小さい建築をやっていなくてやりたいと思っている設計者が担当することになり、
楽しくてそれなりに熱が入り、その周辺の小さな建築がいいものになりやすい。
そして、その事務所の若手所員が担当する確率が高い為デザインもフレッシュなものになりやすいと思う。
そういえば、僕が久米のときに始めて担当した建築も本棟に付属する体育器具庫だった。
設計者の想いの本質が、実はこの付属建築物の方がわかりやすく出ていることがあります!
それを知っていれば、建築がもっと僕らに面白く語りかけてくれると思います!
付属建築物に幸あれ!!
by tokup_nao
| 2018-11-11 12:33
| 建築
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