暗がりのあかり チェコ写真の現在
2010年 07月 05日
Darknesses for Light: Czech Photography Today
「暗がりのあかり チェコ写真の現在」展/ 資生堂ギャラリー
2010年6月19日(土)〜8月8日(日)
オバマのプラハ演説も記憶に新しいチェコ。
そのチェコの日本初の写真の展示。チェコでは歴史的経緯から6割もの人が宗教を持たない。だからかもしれない、日本と共感するようなものが感じられる。中欧に位置するチェコでは多くの民族でごちゃごちゃにされ続けた、排他的な民族主義もそのはず。島国の日本とは立場が逆であるものの、どこか似ている感性を持つ不思議な国。
それらの写真から伝わってくる冷たく静かな緊張感を持つエネルギー。両性的な写真。人を息吹さえ亡くしたもの。壊れた断片。偽りの家庭。
暗がりのあかりから見えてくるものとは何だろう。
アントニーン・クラトフヴィールが個人的に一番印象に残った。
「暗がりのあかり チェコ写真の現在」展/ 資生堂ギャラリー
2010年6月19日(土)〜8月8日(日)
オバマのプラハ演説も記憶に新しいチェコ。
そのチェコの日本初の写真の展示。チェコでは歴史的経緯から6割もの人が宗教を持たない。だからかもしれない、日本と共感するようなものが感じられる。中欧に位置するチェコでは多くの民族でごちゃごちゃにされ続けた、排他的な民族主義もそのはず。島国の日本とは立場が逆であるものの、どこか似ている感性を持つ不思議な国。
それらの写真から伝わってくる冷たく静かな緊張感を持つエネルギー。両性的な写真。人を息吹さえ亡くしたもの。壊れた断片。偽りの家庭。
暗がりのあかりから見えてくるものとは何だろう。
アントニーン・クラトフヴィールが個人的に一番印象に残った。
by tokup_nao
| 2010-07-05 19:58
| 写真
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