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日本橋照明計画

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今年の10月に日本橋に小さな教室が開講します。
その教室及び事務スペースの照明の相談を持ちかけられました。
要求は、なるべく安く、そして美しい場所に仕立て上げること。

できるだけ綺麗な収まりと光の効果をねらいたいところ。
しかし、光というのは中々予測できないから難しい。

形だけのデザインならば、模型を作ってうんぬんかんぬんしていればいいのだが、照明デザインとなると中々そうもいかない。
つくってみたら、あれれ、意外と暗いな・・・。あれ、もっと明るい方が良かったな・・・となりかねない。
プロの照明デザイナーはパソコンで室内をモデリングして、光量や光の性質を入れ込んでプログラムを走らせてシュミレーションするだろう。
でも、私にはそんな機材もお金もないので浅はかな経験とそれを凌ぐ勉強量でカバーするしかない。

例えば、イサムノグチがデザインしたAKARIがある。このスタンドの最もスタンダードなタイプが私の部屋にあり、この前その電球が切れてしまった。とりあえずと思って、あまり使われていない玄関の外の電球を引っこ抜いて、AKARIに差し込んでみたら、灯ったもののどうも具合が悪い。どういうことかというと、何だかとても光源が眩しいのだ・・・。その分部屋は明るくなったけど、AKARIにしては強すぎる。よく確かめると、スタンドライトの根元に「40Wまで」と書いてあった。私が差し込んだのは60Wであった。20Wの差でこれほど違うものなのか。このAKARIの光源と和紙の距離は、40Wで一番心地よく灯るようにデザインされていたのだ。なるほど、ふむふむとAKARIの前で眩しい光源に照らされながら一人関心してしまった。

そんな微妙で難しい照明のデザインを今考えています。
とりあえず、今の自分のベストを尽くしやってみるしかないゾ!!

もし、進展がありましたらまた書きます 笑
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by tokup_nao | 2012-07-23 01:52 | 建築 | Comments(0)

水の谷 [Water Valley]

修士設計のプロジェクトを紹介します。(その3)

敷地C

水の谷 [Water Valley]
3~9m角の立方体が角度を振って重なり合ったスパ施設。Δ型の敷地で、Δの三つの角の部分に配置された一番小さな箱からアクセスする。敷地の中央部になるにつれて箱は大きくなっていき、天井面が揃っているために、箱が大きくなるにつれて地下が深くなっていく。一番大きな箱に達したときに外部へと出ることができる。箱の重なった部分が天窓になることで、箱同士の繋がり方が空間を左右する。



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by tokup_nao | 2012-07-15 13:08 | 建築設計 | Comments(0)

箱の美術館 [Haco Museum]

修士設計のプロジェクトを紹介します。(その2)

敷地B

箱の美術館 [Haco Museum]
いりこ状に立方体を重ねた美術館。ここでもそれぞれの箱が透けることによって、内部では小さい箱に入っていくほど内部的な空間へ美術へ変わっていく。箱は小さくなると同時に下方へずらされているため、地面の接地面は一番小さな箱だけである。鑑賞者は橋を渡って一番大きな外側(54m角)の箱から入るか、坂を下って一番小さな箱(12m角)からアクセスする。



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by tokup_nao | 2012-07-15 13:07 | 建築設計 | Comments(0)

地段の家 [Chidan House]

修士設計のプロジェクトを紹介します。(その1)

敷地A

地段の家 [Chidan House]
3~7m角の立方体が並べられた集合住宅。透けた素材の建物が重なり合うことで集合住宅の内部に入っていくほど徐々に生活が濃くなっていく。キューブの内部に開けられたヴォイドから光が地下に降り注ぐ。建物の燐等間隔が地下では梁となって現れる。この建築は地下と地上が互いに作用し合っている。


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by tokup_nao | 2012-07-15 13:07 | 建築設計 | Comments(0)

未完の空間 ~篠原一男の射程を超えて~

トウキョウ建築コレクション〈2011〉で大野秀敏賞を頂いた修士設計の概要を紹介します。

それぞれのプロジェクトのリンクはこちらから→ABC


本研究では篠原一男の研究し、そこから設計を行った。篠原一男の全住宅の模型を作成し、観察し分析を行う。篠原一男の設計手法を応用し、自身の設計に展開させる。篠原一男の特徴として、敷地が変わろうと施主が変わろうと反芻され続ける言葉と形が必ず存在していた。そこで私は、「立方体」「隙間」「地下」という三つの言葉をテーマに三つの敷地で設計を行った。同じテーマでありながら異なる敷地条件と用途に答える。異なる建築が同じ言葉を介しつつ異なる空間を目指し互いに対比され建築内外で反発力が生み出されていく。その設計手法こそ篠原一男のやってきたことであり、私が篠原一男の研究から注目した部分である。そもそも学生の設計では一つのテーマで一つの建物をつくっていく。がしかし、社会に出たらそうはいかない。複数の建築を考える。つまり、この一連の修士論文+修士設計ではあらゆるテーマを内包しようとした欲張りなものである。

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それぞれのプロジェクトのリンクはこちらから→ABC
JIAはこちらからPDF




これを読まずして、篠原は語れない。


住宅論 (SD選書 49)



Kazuo Shinohara: Casas / Houses (2g)

おまけ<トウキョウ建築コレクション2011企画概要>
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by tokup_nao | 2012-07-15 13:06 | 建築設計 | Comments(0)


tokup.nao@gmail.com


by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)

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