ゴス展

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今月の26日まで横浜美術館でやってるゴス展に行ってまいりました。HPで動画が見れます。
前からグロテスクアートには興味があってやっとそっち系の作品を見れました。
でも、作品をいざ前にして見てみるとそれが案外綺麗で思った以上にグロくありませんでした。
いやグロといえばグロいんだけど、若干心地よいグロさに巧妙に作られているとでも言うのでしょうか。まあ全部が全部そういうわけではないんですが。
それぞれの作家でゴス・ゴシックの狙いどころやテーマが全く違うので多方面からゴスに触れ合えます。
ピュ~ぴるの作品で一番印象的だったのが男の性器の写真。でもそれがすごく女性っぽくていや実は女性だろ!っていうぐらいの感じで鑑賞者を捉えどころのない気持ちにさせる。
d0086747_22502913.jpg←束芋さんの指がこんがらがっている360°の映像も怖いんだけどボケーーーとみたくなるような魅力がある。たまにミシンがやってきて手を縫ってしまったり虫が飛んできたり、悲惨な光景の中にもリズムがそれなりにあってそれがあるから何かを期待させながらしばらく魅せられてしまうのかなと思った。光が綺麗なのが返って皮肉っぽいなとも感じさせる。

d0086747_22495068.jpgリッキー・スワローの彫刻はもう正統派ゴス美術って感じでとにかくかっこいい。頭蓋骨がモチーフとして世界中で愛されるわけがわかった気がします。美しいんですよ。
そんなかっこいい作品の中に寝袋のような笑えるけど技術力を見せ付けるようなものもあってよかった。日本初公開です。
吉永まさゆきのポートレイトは日本のサブカルであるゴスロリをちょっと応援しているようで微笑ましかった。来館者の中にも結構ゴスロリさんが入らしてて注意深く一つ一つ噛み締めるように見えていたのが印象的だった。
アキバ系が世界に発信していったように、ゴスロリが逆輸入するかたちで世界に発信していくのだろう。あーー日本のサブカルはなんてクレイジーなんだーーーw

ぼくがいったのは3/22でピュ~ぴるのパフォーマンスが丁度やってて、それはいやもう開いた口が塞がらないものでした。モンスターが次第に女性になっていって花嫁になってめでたしめでたしという感じで。意味がわからないけど目が釘付けになってしまったw

どこか共感できるとこがあればいいなと思っていって、まあできる人もいれば全くできない作品もあったり。その揺れ幅が今回は激しかったのでそれはそれで楽しめましたーー。
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by tokup_nao | 2008-03-24 23:14 | 美術 | Comments(0)


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by 徳田直之 (Naoyuki Tokuda)

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