図書館完成品です
2007年 11月 19日
遅れましたー
自分的には前回からの成長が見られなくてあまり好きにはなれない作品になってしまった
自分の建築に対する要求が日々高くなっている一方で、その要求に答えるだけの自分がまだいないんだよな
自分の期待に答える自分を確立する
勉強あるのみっす
最近は日本の近代の建築家・今和次郎に関する本を読んでます
彼の研究は未だに解明されない、人と物の関係からどう空間が形成されるか? みたいなことをやっていました。
それは、常にその人の個性・生活スタイル・文化背景をも研究範囲に及んでいました。
近代といえばインターナショナルスタイル、"less is more"に代表される純粋主義が滞っていた時代。
そんな時代に日本にはすでにR・ベンチューリのような物事の多様性を見捨てるべきではない! と言及していた人がいたんです。
今さんの着眼点はすごい。でも、当時の日本は近代の建築技術を取り入れることに躍起になっていて建築概念・思想はとりいれていなかったので、今さんはなかなか相手にされなかった。
結局現在の大学の建築教育は工学がスタンダードとなり、建築思想の授業は海外に比べて少ない状況となってしまったと。
そして、日本人である僕もきっとそこら辺の勉強が足りないのですな。
報告は以上っす
自分的には前回からの成長が見られなくてあまり好きにはなれない作品になってしまった
自分の建築に対する要求が日々高くなっている一方で、その要求に答えるだけの自分がまだいないんだよな
自分の期待に答える自分を確立する
勉強あるのみっす
最近は日本の近代の建築家・今和次郎に関する本を読んでます
彼の研究は未だに解明されない、人と物の関係からどう空間が形成されるか? みたいなことをやっていました。
それは、常にその人の個性・生活スタイル・文化背景をも研究範囲に及んでいました。
近代といえばインターナショナルスタイル、"less is more"に代表される純粋主義が滞っていた時代。
そんな時代に日本にはすでにR・ベンチューリのような物事の多様性を見捨てるべきではない! と言及していた人がいたんです。
今さんの着眼点はすごい。でも、当時の日本は近代の建築技術を取り入れることに躍起になっていて建築概念・思想はとりいれていなかったので、今さんはなかなか相手にされなかった。
結局現在の大学の建築教育は工学がスタンダードとなり、建築思想の授業は海外に比べて少ない状況となってしまったと。
そして、日本人である僕もきっとそこら辺の勉強が足りないのですな。
報告は以上っす
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てるみ
at 2007-11-19 19:43
x
工芸って技術ありきだと言われるけど、私は違うと思う。
たしかに技術がなければ作れないんだけど、技術が先行しなくても
「やるぞー」ってきもちがあれば技術なんてあとから勝手についてくるもの。
建築も同じなのかは分からないけど、
気持ちが前へ前へ行こうとするなら、技術もそれに追いついていこうとするから
・・・んーーーまとまんなくなっちゃったけど、
頑張れ!!!頑張る!!!!
(*´∀`*)
たしかに技術がなければ作れないんだけど、技術が先行しなくても
「やるぞー」ってきもちがあれば技術なんてあとから勝手についてくるもの。
建築も同じなのかは分からないけど、
気持ちが前へ前へ行こうとするなら、技術もそれに追いついていこうとするから
・・・んーーーまとまんなくなっちゃったけど、
頑張れ!!!頑張る!!!!
(*´∀`*)
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tokup_nao at 2007-11-20 19:13
やる気さえあれば何とかなることは多々あるね
でもなかなか気持ちだけでは片付かないこともあるよ
ときには新しい技術とか知識を目的に自分を制御して動かなきゃ先に進めないときがある
ぐっとこらえる場面がね
でもなかなか気持ちだけでは片付かないこともあるよ
ときには新しい技術とか知識を目的に自分を制御して動かなきゃ先に進めないときがある
ぐっとこらえる場面がね
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momo ayano
at 2007-11-28 07:17
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tokup_nao at 2007-11-28 17:51
by tokup_nao
| 2007-11-19 18:33
| 建築設計
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Comments(4)