東京観光など
2009年 11月 09日
とりあえず、都庁行って東京を上から眺めたあと、根津美術館にいって表参道をゆっくり歩いて帰ってきました。
僕が英語をしゃべると頭を打ち違えた五歳児の言語障害者のようになってしまうけど、頑張りました。
英語で建築を説明するけど、あれ、この建築こんなもんだっけ?みたいな説明ばかり・・・。
「コクーンタワーは繭をイメージして作ったんだよ。ここに来る人は繭のようにこれから社会に飛び出していくんですよー。」
と説明しててなんだかバカバカしくなってきてしまう。
この建物はケヤキをイメージしてますよー(TOD's)、この建物は旅行カバンを積み重ねてますよー(ルイヴィトン)とか。
説明していると、自分の理解がどれだけ浅はかなのかがよくわかってしまった・・・。
にしても、英語を僕ほど話せないのはそれ以上に根本的に不味い。
話せないということは、どれだけいい意見を持っていても伝わらない訳だから、どんな考えも持っていないのと同じ。フランスからやってきた韓国の留学生スービンは四ヶ国語をしゃべるから、それだけ多くの種類の本も読めるし、それだけ多くの人とも交流できるし、ほんとうに羨ましい。
今自分に足りないのはほんとそこ。ほんとに。
根津美術館は、多木さんがいってたように浅瓦のサイドの収まりがシンプルで綺麗。禁欲的なファサードで、日本の文化が建物の表情にそのまま反映されているような気がする。夕方、裏から周って建物の大きな瓦屋根を仰ぎ見ると、夕焼けが柔らかく反射してとても綺麗だった。そしてその鉄の庇がこれからどう年をとっていくかを考えるとワクワクした。
やけに尖った鉄板の梁を隠しもせずありのまま見せているけど、嫌な感じはしない。梁の間隔がいいからか。館内も家型の勾配で天井が壁のように延長して、ゆるゆると繋がり気持ちいい。気にしなければ気にならない。大人の建築という感じがした。
NEZUCAFEの中には時間の関係で入れなったけど、屋根が宙に浮いているような綺麗な建物だった。日が落ちて、下から見上げるとそれがよくわかる。
これは屋根と天井の建築。壁はほとんどガラスもしくは黒い壁なのでとくにない。
これだけは、留学生に東京案内初日に見せる建物としては良かったんじゃないかと思う。
日本の建築が日本のモダンデザインを意識するならば、考えたい建築だ。
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MOMO
at 2009-11-10 21:10
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イタタタタタです^^j
最近全くめっきり喋る機会さえなくなって
久々に単語テストしたら わからないものだらけ
いざっていうとき お友達になりたいとき
英語できると出来ないでは そのときの可能性の拡がりが違うよね
最近全くめっきり喋る機会さえなくなって
久々に単語テストしたら わからないものだらけ
いざっていうとき お友達になりたいとき
英語できると出来ないでは そのときの可能性の拡がりが違うよね
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tokup_nao at 2009-11-11 18:29
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glaoh_glamarn at 2009-11-12 23:18
最近、美しいものを眺めて偉大さを味わう時間が減ったなー。
久しぶりに1日使ってどっか行ってこようかな!
久しぶりに1日使ってどっか行ってこようかな!
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tokup_nao at 2009-11-13 03:08
ipodが毎日手放せない人がいれば、音楽なんて聞かなくても生きていける人もいる。毎月美術館に行く人もいれば、一回も行ったことがない人もいる。建築もそんな感じでいいかなと最近思っています。
つまり、何でも自分のためであって、結果的に共有できる人と楽しめればいいのだなと。優しいようで冷たいかな。
良い建築を見たいときはいつでも力になります。
つまり、何でも自分のためであって、結果的に共有できる人と楽しめればいいのだなと。優しいようで冷たいかな。
良い建築を見たいときはいつでも力になります。
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TKC
at 2009-12-16 13:21
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tokup_nao at 2009-12-18 18:48
by tokup_nao
| 2009-11-09 23:03
| 建築
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Comments(6)