古河市の現場へ
建て方中で、全体像が見えてきました。
とても大きな住宅。
初の伝統工法の住宅になります。
私は大工さんをサポートする設計の立場で入ってます。
昔は現場で走り回る子供たちがよく居たなー
と話す大工さん。
そして、建てにくくなる一方の伝統工法を何とかしてくれと嘆く。
確認申請も4号特例の範囲から外れるとかなり難しくなる。
まず、伝統工法を計算するのが難しい。構造設計が大変。。
そんなハードルを乗り越えつつ、いつか大きな伝統工法の建物をやってみたい。
現場に訪れるとヒシヒシと伝わる架構の強さ。
建て方の時点でわかる。この住宅は100年以上大切に使われるだろうなと。
完成が楽しみです。
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by tokup_nao
| 2022-11-13 09:46
| 建築設計
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